解剖生理学を学ぶ上で、最初に惑わされやすい言葉があります。

「小循環」(しょうじゅんかん)

もしくは、別名で

「肺循環」(はいじゅんかん)

というのがあります。

これはカンタンに説明すると、、

心臓から排出された血液が、「肺」を通って身体を巡り、心臓に戻ってくる流れ。

を言います。

大循環は「大動脈」を通って、全身に巡る血液の流れでした。

小循環(肺循環)は「肺」を通って、全身に巡る血液の流れです。

おおよそですが、小循環で血液が全身をめぐる時間は3秒〜4秒くらいになります。

こちらのDVDでは、基礎中の基礎「小循環」(肺循環)の説明から丁寧に説明しています