前回説明した、日本人に多い病気。

「変形性膝関節症」

は女性が多く、、、

特に閉経を迎えた女性に多く見られます。

この、変形性膝関節症、なぜ閉経を迎えた女性に多いのか?

それは、、

閉経によって女性ホルモンの「エストロゲン」が減少し、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になってしまうのが原因です。

膝には、太ももの骨の大腿骨と脛の骨の下腿骨の間にある「半月板」があります。

これが、骨粗鬆症が原因で「半月板」が薄くなってしまうのです。そのため、大腿骨と下腿骨がぶつかってしまい、炎症を起こしてしまいます。

その、対処療法としては、ヒアルロン酸の注射や、炎症によって溜まった水を抜く。というような治療を施します。

しかし、、、

この「変形性ひざ関節症」。なぜ、日本人に多いのか?

アメリカ人はほとんどかからないんですよ。

その理由を、こちらのDVDで詳しく解説しています